体全体を使うスポーツなので、ダイエットとしても有名な水泳。
実は美容効果もあるのです。
「冷たい水は脂肪を溜めやすいからエクササイズとして水泳をするのは逆効果ではないか」と考える人がいますが、これは大きな勘違い。
水泳は身体への負荷が低いのに効果絶大な有酸素運動として、カロリー消費に大きく貢献しています。
運動での消費率
そもそも、運動で消費される部分は一日のカロリー消費のわずか3割にすぎません。
ですが、運動することで健康的かつ効率良く痩せることができるのはなぜでしょうか。
運動する→筋肉量アップ→基礎代謝アップ→カロリー消費しやすい身体。
この流れはゆっくり進んでいきます。
なかなか痩せないからと、挑戦して3日も経たずに諦めているような人は、一生スタイルの良い身体を手に入れることはできないでしょう。
クロールより平泳ぎ
同じスピードで同じ時間泳ぐとしたら、クロールよりも平泳ぎの方が消費カロリーは高いです。
クロールで速く泳ぐことのできる場合は、最終的な消費カロリーは高くなります。
どちらにしても有酸素運動の効果は20~30分経ってからなので、泳ぎやすい方を選ぶと良いでしょう。
ストレス解消
重力から解放されている水泳は、ストレス解消にぴったり!
腰痛などに悩んでいる方も、水中ならばその負担もなくなります。
自分のペースで負荷を替えることができるのも魅力的。
泳ぐのが苦手な人や、泳ぎ疲れた時は、何も考えずに水中を歩いてみましょう。
ストレスのない時間を過ごすことは、肌にも良い影響を与えます。
体型と向き合う
水着で泳ぐので、イヤでも自分の体型をしっかり見ることになります。
自分の体型を見つめる良い機会。
また、周りの目が気になって早く痩せたい!というモチベーションアップにも繋がります。